会津小菊南瓜

あいづこぎくかぼちゃ

鹿の子の迷彩は熟れるほどに変幻する
会津小菊南瓜のメイン画像
深まる秋と共に、 鹿の子模様の果実は未熟な緑から鮮やかなオレンジへと色を変える。 その素朴な甘みは、今も地元の人たちにより未来へと受け継がれていく。

植物名/分類

カボチャ / ウリ科カボチャ属

主な調査日

2026/04/28

主な調査場所

福島県会津若松市

ゆかりの地

福島県会津若松市門田町飯寺

概要

未熟時は緑色で、熟するにつれ鹿の子模様が美しくなる。 完熟するとオレンジ色になる。 日本南瓜では珍しく、水分が少ないため保存性が高い(経験上収穫後の保存状態がよければ3-4か月は持つ)。 また着果にも優れており、放任栽培でも大量に実をつける。 戊辰戦争のときに籠城食として食べられていたのは、上記の特徴があるからと考えられる。 原産地である会津若松市門田町飯寺から飯寺南瓜とも呼ばれている。

地図で故郷の場所を見る

熟し始めている時の様子 鹿の子模様が美しい

完熟すると皮が固くなりオレンジ色になる

2026/4/28 会津小菊南瓜は2021年につる新種苗で買った種から毎年繋いでいる、思い入れのある品種だ せっかく会津若松に来たのだから故郷に行きたい 「会津若松市門田町」という住所表記と「飯寺東」というバス停 きっとこの辺が故郷に違いない

入手方法

種子は野口のタネ、つる新種苗などで購入可能

消費方法

ねっとりした食感を生かせる煮物が向いている

在来作物風土記一覧に戻る