及部きゅうり
およべきゅうり

植物名/分類
キュウリ / ウリ科キュウリ属
原産地
北海道松前郡松前町上川
見つけた場所
北海道森町
見つけた日
2025/08/11
見つけたきっかけ
その他個人
概要
及部村(現在の松前町上川)で栽培されていたことが由来。 日本最北の在来キュウリ。 青葉高氏によると1830年ごろに松前町で栽培されていた記録がある。 現在は同じく道南の森町の生産者により生産が継続されている。 最初松前町の及部の住民から種を貰って育てていたが交雑させてしまった。 その後江差町の農業普及センターからもらった種をもとに自家採種しながら栽培している。 この時の農業普及指導員が故田中淳(まこと)氏。 田中氏は一時期途絶えた黒千石の復活にかかわった人物である。 せたな町にも生産者がいる。
入手方法
直売所にて購入可能(森町)
消費方法
種取りに使うのは大きく網目がたくさん入った実。 赤くして食べるほうが一般的で、完熟したオレンジの実の皮を剥いて汁物、酢の物、とれすぎたら塩漬けにして粕漬けにする。 個人的にはかつおだしと豚肉と煮込んでモーウィイリチーっぽくして食べるのが好き。
外部リンク
2025/8/11 赤くなった実を酢の物・味噌汁にするのが昔ながらの食べ方

若い実は縦に白い線が入っている 秋田県の小様キュウリに似ている

メロンのように網目の入った赤い実


網目がよく入った実を採種に使う


及部きゅうりは松前町の人たちや生産者や研究者など多くの人たちによって守り伝えられてきた生きた文化財 北海道民として何とかして守っていけないだろうかという想いが強くなった

モーウィイリチーにして消費
