長禅寺菜
ちょうぜんじな
江戸は蒼い荒川に緑の葉、
現代は瞳の蒼いジーナに緑の葉

植物名/分類
カブ / アブラナ科アブラナ属
主な調査日
2025/12/31
主な調査場所
山梨県甲府市
ゆかりの地
山梨県甲府市中道
概要
江戸時代に甲府市の長禅寺で生産されていたことが名前の起源。 秋に甲府市内を流れる荒川で水洗いをするのが風物詩だった。 江戸時代~戦前にかけて生産が盛んだったが、昭和40年代に野沢菜の普及に伴い生産量が激減。 甲府市の種苗店大黒屋が守り続けてきた種より、2022年から生産が再開し甲府市中道地区を中心に生産されている。 2025年11月-12月には山梨県・長野県のセブンイレブンで長禅寺菜とコラボしたメニューが販売されていた。
長禅寺菜の圃場
赤カブのような葉っぱが稀にできることもある
長禅寺菜の圃場
丸い形の葉っぱと逆三角形のカブが特徴
甲府市産100% 甲府市の伝統野菜 長禅寺菜
甲府以外で手に入らない貴重な野菜なので、まず全体を観察
根を観察
葉を観察
根の断面は大根のような見た目
葉っぱに濃厚な味があるから塩と油だけでうまい
他にも味わい方いろいろ
寺っ娘長禅ジーナのグッズ
入手方法
甲府市風土記の丘農産物直売所にて購入可能
消費方法
改良品種と比べほろ苦さが特徴で、油を使った料理との相性がいい。 塩や醤油で浅漬け、根は甘酢漬けやきんぴらにも良い。 葉っぱに濃厚な味があるのであまり調味料を使わず、長禅寺菜の味を楽しむのがよい。
関連書籍
『日本のうつくしい野菜』(warmerwarmer)
『都道府県別 地方野菜大全』(タキイ種苗出版部)