自己紹介

農林水産業全般(=食料の生産にかかわる産業)や珍しい品種の植物・野菜が好きです。

2020年頃より固定種・在来種の栽培や自家採種や農学関連の学習にはまっています。

自家採種は2021年より行っています。最近はエアルーム種など、海外の珍しい品種の野菜にも興味があります。

投資は国内の農林水産業系の銘柄がメインで、種苗・養鶏・水産・林業・食品・飼料・肥料・農薬・農機など幅広く持っています(だいたいミニ株ですが(ˊᵕˋ ;))。

北海道石狩地方在住のため栽培期間は5-10月になります(寒冷地なので)。

よく誤解されますが、私は農学部出身ではありません。

子供のころから植物が好きだったことに加え、人生で農学部に初めて興味を持ったきっかけは当時好きだった星新一が農学部出身なのを知ったことでした。

農学部に行きたいと思ったこともありましたが、自身を取り巻く諸々の事情あってやむを得ず文系を選択し、(学ぶ内容の関係で本当は行きたくもなかった)某国立の経済学部に進学しました。(この進路は10数年たった現在でも私の心に暗い影を落としていますし、死ぬまで引きずると思います。)

いまでも農学部に行きたかった・・・農学部出身の方や育種家や技術者の方に接する機会が増えれば増えるほど、もやしもんや第九の波濤などの作品に触れれば触れるほど、辛い気分になってしまうこともあります。

本当にやりたいことができなかった人生への悔しさ、もう二度とこんなに悔しい辛い思いはとしたくないという気持ちが在来作物を育て調べることへの動機になっている気がします。

InstagramX

自家採種との出会い

私と固定種の出会いの始まりは、白鳥士郎氏の岐阜県の農業高校を舞台にしたギャグ系ライトノベル「のうりん」でした。

アニメ10話「究極と至高の野菜対決!」で固定種とF1種に関する話が出ており、はじめて「F1種」「固定種」の存在を知りました。

今思うと、自家採種の原点となった作品です。

固定種のナスの美味しさに感動した校長先生が巨大化して学校を破壊し、そのまま宇宙に飛び立って行ったシーンは今でも忘れられません。

2019年秋に 鶴頸種苗 小林宙さんの書籍「タネの未来: 僕が15歳でタネの会社を起業したわけ 」と出会い、自家採種や種に対する考え方をより深く知るきっかけができました。

珍しい品種の種を育てて自分で種を取ってまたそこから育てる、なんてすごく面白そう。

2020年春に野口のタネで固定種の種を買って、栽培に挑戦しました。

当時の想いを語った記事

2020年秋に初めて種取りをした時の記録。

何も知らない中でいろいろ自分で情報を探して種取りをしていた

2021年には種類を増やして再度栽培に挑戦。

秋にはゴマ・オクラの種取りにも成功しました。

ゴマの収穫・種取りの様子(一番好きな作物はゴマ)

そして2022年春。去年自家採種した種をまいた。

本当に発芽するのだろうか、という不安な思いもいただきつつも大豆・カボチャ・ゴマ・オクラ、全て発芽を確認。

発芽を確認できた時は不安が大きかった分、とても嬉しかったです。

自家採種の楽しさ、面白さに気づいて、もっと多くの固定種・在来種の種を育てたい、種取りをしたいと思うようになりました。

そんな中、たまたま読んだクナウマガジンのスロウという雑誌で自家採種した種を交換する「種交換会」が道内各地で行われていることを知りました。

2023年2月に壮瞥町、札幌駅で開催されることを知ったので、参加。

珍しい固定種の種をもらえたり、自分が持ってきた種に興味を持ってもらえたりしてとても楽しかったです。

このあたりからは、さらに珍しい種を求めて種苗店の情報を探したり、種や植物や農学に関連する本を読んだり、自家採種の方法を調べたりするようになりました。

在来作物との出会い

2025年に入ったあたりから「在来品種データベース」や各地の在来作物に関連する書籍を見るようになり、ある市町村のごく限られた地域で今なお守り継がれている無数の伝統野菜の存在を知りました。

伝統野菜に出会うまでは「温海かぶ」「泉州系水ナス」「網干メロン」「日野菜カブ」など種苗店で販売されているその県の全国的に有名な品種を「伝統野菜」「在来種」「在来作物」と認識していましたが、見方が大きく変わりました。

在来作物の保護に関わる多くの方々の成果が自分の見方に大きな影響を与えたと考えています。

影響を受けた書籍たち

種を取って育てるだけじゃない、現地に行って栽培されている在来作物を実際に見る、食べる、話を聞く、そうしなければわからないことがたくさんある。

2025年夏より在来作物に出会いに動画へ行く旅が始まりました。

東日本へ、中日本へ、そしてまだ行けていない西日本へ。

まだ知らない日本中の数多の在来作物に会いたい。