舟石芋

ふないしいも

舟石芋のメイン画像

植物名/分類

ジャガイモ / ナス科ナス属

主な調査日

2026/08/30

主な調査場所

栃木県日光市

ゆかりの地

栃木県日光市足尾町

概要

元々は旧足尾町舟石集落で作られていたことから舟石芋と呼ばれている。 足尾銅山閉山より舟石集落は無人集落となり、同町の神子内(みうこち)集落に移転し、移転先で栽培が続けられていた。 日光の戦場ヶ原の鹿が足尾に来たのではないか?と思われるほど鹿による食害にあい、芽でさえも食べられてしまう状況だった。 一時は途絶えたと思われていたが、同集落で守り続けていた人がおり、栽培開始から現在まで100年近く続いている。

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消費方法

原種は小さくコロコロとした芋で、水無しに砂糖と油でにっころがしや油いためにして食べていた。 当時はこんなにうまいものはないと足尾では貴重な食材として重宝されていたと考えられる。 近年の舟石芋は化成肥料による栽培の影響で大きくなっており、昔に鍋を使って丸ごと料理をするのに向かなくなってきている。 同じ足尾の唐風呂芋はホクホク系なのに対し、舟石芋はねっとりとした食感が特徴である。

栽培

昔は草木灰や人糞などを肥料にしていた。 近年は化成肥料による栽培の影響で実が大きくなっている。

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