石橋ごぼう
いしばしごぼう

植物名/分類
ゴボウ / キク科
ゆかりの地
秋田県大仙市
主な調査場所
秋田県仙北市
主な調査日
2026/07/18
概要
石橋ごぼうは、大仙市の篤農家石橋亀松氏が育種した品種。 大仙市ではもともと滝野川、赤茎など晩生の品種が作られていたが、秋田の気候に合った早生種が求められていたことから、滝野川、赤茎、砂川をかけあわせて育成された品種である。 30年にわたる育成の末、1954年に固定され、1956年に「石橋早生」という命名の元誕生した。 長年にわたる交配・育成・選抜・固定、そしてその後70年にわたり石橋家の多大なる努力の元種子が継続している。 世代を超えて受け継がれるその志とご尽力に、深い感謝と敬意を表したい。 同家は同じ秋田伝統野菜に登録されている「亀之助ねぎ」も育種している。 2026/7/19に角館の佐藤種苗店を訪問した際、田沢地区で田沢長芋や石橋ごぼうを栽培されているT氏に偶然お会いした。 「石橋ごぼうがおいしい」と秋田弁で熱心に語る姿に惹かれ、種子を購入した。 7月下旬に種をまいたばかりなので、収穫が楽しみである。
入手方法
種子は秋田県仙北市の佐藤種苗店で購入可能。鶴頸種苗によるオンラインでの購入も可能。
認証
秋田の伝統野菜
関連書籍
『あきた伝統野菜「種と人の物語」』(あきた郷土作物研究会)
『日本のうつくしい野菜』(warmerwarmer)
『都道府県別 地方野菜大全』(タキイ種苗出版部)